今回はウェブアンケートにて総勢9,994名に調査した<好きな歴代「女子テニスプレイヤー」ランキング>を発表します。大坂なおみ選手が2018年に全米オープンテニスを制し4大大会初優勝を達成し、日本でもテニスブームがさらに高まってきました。スーパーショットを連発する一流選手やモデル顔負けのビジュアルの選手など多士済々の中で、あなたが好きな女子テニスプレイヤーは誰ですか?
さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位伊達公子 (1,669票)
- 2位マリア・シャラポワ (1,047票)
- 3位杉山愛 (907票)
- 4位大坂なおみ (790票)
- 5位シュテフィ・グラフ (479票)
- 6位マルチナ・ナブラチロワ (405票)
- 7位クリス・エバート (359票)
- 8位マルチナ・ヒンギス (353票)
- 9位沢松奈生子 (346票)
- 10位ビリー・ジーン・キング(キング夫人) (248票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<好きな歴代「女子テニスプレイヤー」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,994名/調査日:2023年12月12日
第1位:伊達公子(1,669票)
画像はX(@w_tennisworld)から引用 《拡大》
- 日本人でメジャーで活躍した第一人者
- 気迫溢れるプレーで応援してました
- 世界のTOPレベルで活躍しました!
テニス史に刻まれるグラフとの大熱戦!1位は伊達公子さん!
日本テニス界のエースの座に君臨したレジェンド・伊達さん。通常のバウンドより早いタイミングで打つ「ライジングショット」を武器に世界と戦いました。1996年のフェドカップでシュティフィ・グラフさんとの歴史に残る激闘を制すると、ウィンブルドン準決勝では女王をあと一歩のところまで追い詰めます。その年に引退しますが、2008年に37歳でコートに復帰。2017年に2度目の引退をするまで、第一線で活躍し続けました!
第2位:マリア・シャラポワ(1,047票)
画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》
- コートの妖精
- シャラポワは偉大です
- モデルのような体型と美貌で、当時とても衝撃を受けた
強くて美しいテニスを体現した妖精!2位はマリア・シャラポワさん!
4大大会をすべて制覇するキャリアグランドスラムを達成したシャラポワさん。女優のような麗しいルックスで、抜群なプロポーションを生かしモデルとしても活躍するスーパーテニスプレーヤーです。2004年、ウィンブルドンを17歳で制すると、全米オープン、全豪オープンとトントン拍子に優勝。鬼門といわれた全仏を2012年に8年がかりで制覇し偉業を成し遂げます!
第3位:杉山愛(907票)
画像はInstagram(@aisugiyamaofficial)から引用 《拡大》
- 可愛い笑顔とプレースタイルが好きでした
- 本人のセンスと努力もあるが、母の、娘を応援する力が結果を作ったことに感心する
- かっこよくて大好き
ギネスに載り、ダブルスで世界ランク1位にもなった!3位は杉山愛さん!
4大大会ダブルスで4回優勝、ダブルスで世界ランキング1位、シングルス世界ランキングは最高8位の杉山さん。1990年代から2000年代にかけ日本女子テニス界をけん引しました。
ジュニア世界ランキングで1位になり、1992年に17歳でプロに転向すると34歳となる2009年まで17年間プレー。早熟で長く活躍したプレイヤーでした。1994年から2009年までシングルス62大会連続出場を達成し、ギネスブックに認定されています!
第4位:大坂なおみ(790票)
画像はX(@mainichiphoto)から引用 《拡大》
4位は大坂なおみ選手!
- 迫力があって見ていて楽しい
- ママになって、これからも頑張るようですね、楽しみにしてます
- 日本女子最高ランクのプレイヤーだから
日本のテニス界の歴史に新たな1ページを刻んだ大坂選手。180センチの身長を生かしたサーブや強力なストロークが武器です。2013年にプロに転向すると2018年の全米オープンで優勝。日本選手初の4大大会制覇という快挙を達成します!その後も優勝を重ね4大大会を4回制覇。世界ランキング1位にも輝いています。試合中はパワフルですが、コートを離れるとお茶目な一面を見せてくれることも!
第5位:シュテフィ・グラフ(479票)
画像はX(@GermanyinJapan)から引用 《拡大》
5位はシュテフィ・グラフさん!
- 強かった!
- 長く女王に君臨していたころ大好きでウィンブルドンも寝ずに見てましたね
- いつも強くて素敵でした
ドイツの絶対女王・グラフさん。1987年に17歳で全仏オープンを制すると、1988年には4大大会をすべて制覇します。ソウル五輪でも金メダルを獲得し、グランドスラムのもう一つ上の「ゴールデンスラム」を達成。この記録は男女含めて史上唯一の大偉業です。29歳で現役を引退するまで4大大会22勝を挙げ、186週にわたり世界ランク1位を守りました。夫は4大大会8回優勝のテニス界の革命児、アンドレ・アガシさんです。
第6位:マルチナ・ナブラチロワ(405票)
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6位はマルチナ・ナブラチロワさん!
- スマッシュがすごいね
- 彼女に刺激されてテニス始めました
- 現役時代は強すぎてサイボーグとか言われていましたが、今はすっかりテニスのご意見番となり素敵です
17歳の1973年にデビューすると、ブランクをはさんで50歳になる2006年までプレーを続けた女子テニス界の鉄人、ナブラチロワさん。シングルス167勝、ダブルス177勝のWTAツアー最多勝など、数えればキリがないほどの歴史的記録を達成しました。クリス・エバートさんとは女子テニス界最大のライバル関係といわれ、直接対決はナブラチロワさんが43勝37敗で勝ち越しています。
第7位:クリス・エバート(359票)
画像はX(@usopen)から引用 《拡大》
7位はクリス・エバートさん!
- テニスが楽しいと思える世界へ導いてくれた選手
- 当時、第一人者だった。強かった
- 憧れてたから
1970年代からマルチナ・ナブラチロワさんと激しい優勝争いを繰り広げたエバートさん。4大大会シングルス18勝は奇しくもライバルと同数です。ナブラチロワさんはネットプレーが得意でしたが、エバートさんはストローク中心。それゆえ2人の対戦は常におもしろい展開でした。コートの中では表情を変えなかったことから「アイスドール(氷の人形)」といわれています。
第8位:マルチナ・ヒンギス(353票)
画像はX(@eplus_sports)から引用 《拡大》
8位はマルチナ・ヒンギスさん!
- よく応援してた
- プレイヤーかつアイドルであった
- 強くて好きだったな
16歳6ヶ月で世界ランキング1位に輝き、天才少女の名をほしいままにしたヒンギスさん。数々の最年少記録を持っています。1994年に14歳でプロデビューすると1996年にツアー初優勝!17歳になる1997年に、4大大会のうち3つを制する快挙を達成します。その後、引退と復帰を繰り返しますが2017年、37歳で現役を退いています。
第9位:沢松奈生子(346票)
画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》
9位は沢松奈生子さん!
- 熱心に観ていた時代のスター!
- 解説が上手
- 明るくて好きだな~
2学年上の伊達公子さんとともに、日本女子テニス界の黄金時代を築いた名選手・沢松さん。1975年のウィンブルドン女子ダブルスで優勝した沢松和子さんは、叔母にあたります。1988年にプロデビューすると、4大大会日本人最年少勝利をマークするなど早くから才能が開花。1995年の全豪オープンでは、ベスト8に進出しています。
第10位:ビリー・ジーン・キング(キング夫人)(248票)
画像はX(@TPTJapan)から引用 《拡大》
10位はビリー・ジーン・キングさん(キング夫人)!
- すごい人気がありました!
- キング夫人懐かしい!応援してた
- 素敵でした
1960年代から1980年代まで四半世紀にわたり女子テニス界のトップに君臨したレジェンド。日本では「キング夫人」と呼ばれました。4大大会のシングルス、ダブルス、混合ダブルスで合計39回優勝という驚異的な成績を残しています。コート外でも女子テニス選手の地位向上のため女子テニス協会の立ち上げに尽力するなど、多大な貢献を果たしました。
好きな歴代「女子テニスプレイヤー」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,994名が選んだ<好きな歴代「女子テニスプレイヤー」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,994名
調査日:2023年12月12日